2年生で得点王に輝いた東福岡・藤川虎太朗
7月27日にいよいよ熱戦の火蓋が切られる、平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」サッカー競技(男子)。日本一の行方と共に気になるのが得点ランキング。今大会はどの選手が得点王に輝くのか。注目の開幕を前に、2015年大会のランキングを振り返る。■準決勝でハットトリックの藤川虎太朗(東福岡)ら
過去には大久保嘉人(川崎フロンターレ)、大迫勇也(FCケルン)らが獲得した栄えある得点王。
そして続く、5位には1回戦でハットトリックを達成した梅田至(帝京第三)と東福岡との決勝戦(レポート)で敗れはしたものの延長へ持ち込む同点弾を決めた工藤友暉(市立船橋)がランクイン。2015年大会で注目された桐光学園のストライカーの小川航基(ジュビロ磐田)は2ゴールをマークするも1回戦で久御山(京都)にPK戦の末に敗れ通算2得点の15位タイで終わった。果たして2016年の得点王の称号はどの選手が手にするのか。過去には大久保嘉人(川崎フロンターレ)、大迫勇也(FCケルン)らが獲得した栄えある得点王。
2015年大会の得点王は立正大淞南との準決勝でハットトリックを達成し今夏も全国総体に出場する東福岡の藤川虎太朗(東福岡)が5得点をマーク。その他、3回戦でハットトリックの活躍をみせ主将の鈴木隼平(関東一)、岡崎仁太朗(関東一)、そして準々決勝敗退ながら牧野寛太(履正社)が5得点で並び得点王を獲得している。