前回大会8強の履正社は大阪第2代表
真夏の祭典、平成28年度全国高校総体「2016 情熱疾走 中国総体」サッカー競技が7月27日に開幕を迎える。関西の代表は京都橘(京都)、滝川第二(兵庫)、大阪学院高(大阪1)、履正社(大阪2)ら計7校。
滋賀からは綾羽が初の全国切符を獲得した。綾羽は準決勝に3戦42得点無失点で駒を進めてきた昨年度の選手権出場校の野洲を2-0で下すと決勝でも比叡山をMF中井隼人の延長AT弾で退け1-0で勝利し初の全国総体出場を決めた。全国総体の舞台の初戦ではいきなり強豪校の星稜(石川)と激突する。
京都からはU-19日本代表FW岩崎悠人擁する京都橘が2年ぶりに全国総体の舞台に立つ。京都橘は7月3日時点で阪南大高(大阪)、大阪桐蔭、履正社(共に大阪)や野洲(滋賀)らと戦うプリンスリーグ関西では阪南大高に次ぐ2位と好調。全国総体初戦ではプリンスリーグ中国で戦う岡山学芸館(岡山)と激突する。
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