今月末に開幕する第95回全国高校サッカー選手権。四国はプリンスリーグ四国所属の3校、高松商徳島市立明徳義塾松山北(愛媛)が代表権を勝ち取った。

 PK戦の末に藤井学園寒川を破り香川予選を制した高松商が11年ぶりに選手権に帰ってくる。全国選手権初戦では昨年度の全国選手権8強の駒澤大学高等学校(東京A)と激突する。徳島では前回大会優勝の鳴門プリンスリーグ四国で戦う徳島市立が6-1で退け、2年ぶり16回目の優勝を決めた。
 また、愛媛からは今年度の総体予選の決勝と同カード「松山工松山北」の決勝戦(レポート)を制した松山北が2年ぶりとなる全国選手権に出場。さらに、高知では昨年度の全国選手権出場校で全国8強入りを果たした明徳義塾が3連覇を達成。全国大会初戦では12月31日に前橋育英(群馬)と対戦する。

▽四国
香川高松商(11年ぶり22回目)
徳島徳島市立(2年ぶり15回目)
愛媛松山北(2年ぶり5回目)
高知明徳義塾(3年連続7回目)

▽第95回全国高校サッカー選手権
第95回全国高校サッカー選手権日程結果一覧