写真：総体、選手権得点王のFW鳴海彰人（青森山田）高円宮杯U-18チャンピオンシップ時

　プレミアリーグEASTを制し、高円宮杯U-18チャンピオンシップでも勝利し高校年代初の日本一に輝いたプロ内定の守護神・廣末陸、MF高橋壱晟、全国総体得点王のFW鳴海彰人らを擁する青森山田（青森）が22回目の挑戦で初の選手権優勝を飾った。遠野は初戦となった2回戦で松山北（愛媛）をFW阿部亮太のヘディングシュートなどによって2-0で下し、岩手県勢9大会ぶりの勝利を手にするも続く3回戦では前橋育英（群馬）と対戦し0-1で敗戦。2007年度以来9大会ぶりの8強入りを逃した。