和倉ユース時の鳴海彰人(青森山田→仙台大)

 今年も7月末に開幕を迎える全国総体。昨年度の「平成28年度全国高校総体「2016情熱疾走中国総体」サッカー競技市立船橋(千葉2位)が千葉勢対決となった決勝で流通経済大柏(千葉1位)を下し3年ぶり9回目となる夏の高校日本一に輝いた。

 昨年度の得点王は1回戦で5得点をマークするなど青森山田(青森)の4強に大きく貢献した鳴海彰人(青森山田→仙台大)が輝いた。2位には準々決勝敗退の静岡学園(静岡)から福原涼太(静岡学園→関西大)。3位には5得点をマークし、今年も全国総体にやってくる当時1年生の郡司篤也(市立船橋)。4位には初出場ながら全国4強入りを果たした昌平(埼玉1位)の本間椋(昌平→中央大)らがランクインしている。

 また、J入りを果たした松本泰志(昌平→サンフレッチェ広島)、針谷岳晃(昌平→ジュビロ磐田)、安部裕葵(瀬戸内→鹿島アントラーズ)らが3得点をマークし6位にランクインしている。

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