市船が今年も全国総体にやってくる

2017年高校サッカーインターハイ(総体):市立船橋(千葉2位)チームデータ

■年、回数:5年連続27回目
■決勝:vs 流通経済大柏 1-2
■予選結果:全3試合8得点2失点
■総体における最高成績:優勝(1987年、1988年、1998年、2001年、2007年、2008年、2010年、2012年、2016年)
■監督:朝岡隆蔵
■創部:1957年
■部員数:89人
■主なOB:北嶋秀朗(柏レイソル)、杉岡大暉(湘南ベルマーレ)他

 高校生の真夏の祭典、平成29年度全国高校サッカーインターハイ(総体)が7月29日に開幕を迎える。千葉からは両雄・市立船橋流通経済大柏が今年も全国総体にやって来る。前回大会決勝(レポート)ではDF杉岡大暉(湘南ベルマーレ)、DF原輝綺(アルビレックス新潟)、MF高宇洋(ガンバ大阪)らを擁する市立船橋が流通経済大柏との千葉県勢対決を制し9回目となる夏の高校日本一に輝いた。

 昨夏の日本一を経験したU-18日本代表のSB杉山弾斗や1年生ながら5得点をマークしたMF郡司篤也らが残る市立船橋は、7月30日の2回戦からの登場となり、近江(滋賀)対東海大熊本星翔(熊本)の勝者と本大会初戦を戦う。今季は高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEASTでここまでわずか1勝と苦しむ連覇を狙う市立船橋は全国総体で奮起なるか。

▽2017年高校サッカーインターハイ千葉県予選
2017年高校サッカーインターハイ千葉県予選結果一覧