北信越と東海地区からは、各県代表の9校が三重県で行われる平成30年度全国高校サッカーインターハイ（総体）に出場する。

　新潟予選はプリンスリーグ北信越所属の新潟明訓(新潟)が同じく同リーグで戦う帝京長岡](新潟)にPK戦の末に勝利し、3年ぶり7回目のインターハイ出場を決めた。長野代表は決勝で昨年選手権に出場した上田西](長野)を下した松本国際(長野)が校名変更後初の全国総体への切符を手にした。

　富山予選決勝は高岡第一に1-0で勝利した高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属の富山第一(富山)が2年連続27回目となる全国大会出場を決めた。石川県からは全国常連の星稜(星稜)が今年も全国にやってくる。福井県代表は3年ぶりの全国総体出場となる福井商。