8月7日、真夏の祭典、
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の幕が三重の地で上がる。
“平成最後の夏”。そして、“現行方式の55校で開催される最後のインターハイ”。
参加校は55校。加盟登録数の多い北海道・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県及び大阪府、そして開催県の三重県から2チームが出場。前回大会8強の都道府県の代表8校と、開催県である三重県第1代表の三重が2回戦から登場する。
今大会も1回戦から好カードが目白押しだ。2014年、2015年と大会連覇を果たした高校年代最高峰のリーグ、
プレミアリーグWEST所属の
東福岡(福岡)は昨年度の選手権4強で現在、
プリンスリーグ関東で首位を独走する
矢板中央(栃木)と対戦する。同じくプレミアリーグWEST所属の阪南大高(大阪2)は
プリンスリーグ中国で戦う
瀬戸内(広島)と対戦する。また、2016年全国2冠で、
プレミアリーグEAST所属の
青森山田(青森)は
伊賀白鳳(三重2)と初戦で激突。
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