8月7日に三重県で開幕した真夏の祭典、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)。9日までに3回戦が終了し、富山第一(富山)、昌平(埼玉1)、大津(熊本)、三浦学苑(神奈川1)、桐光学園(神奈川2)、山梨学院高等学校(山梨)、日章学園(宮崎)、東山(京都)が8強入りを決めた。

 プリンスリーグ関東所属で2017年度全国選手権優勝校の前橋育英(群馬)、高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属の青森山田(青森)、歴代最多の全国総体9度の優勝を誇る同じくプレミアリーグEASTで戦う市立船橋(千葉2)が2回戦で、そして2014年、2015年度の全国総体覇者でプレミアリーグWEST所属の東福岡(福岡)が3回戦で姿を消した今大会。8強で優勝経験のあるのは2012年度の大会を制した三浦学苑の1校のみだ。その他7校は初の夏の高校日本一の称号をかけて残り試合を戦いぬく。

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▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果一覧