12月30日に開幕を迎える第97回全国高校サッカー選手権。優勝の行方とともに注目されるのが得点王争いだ。

 これまでの選手権の歴史で1大会で最多ゴールを決めたのは2008年、当時鹿児島城西(鹿児島)でプレーしていた日本代表の大迫勇也(ブレーメン)の10ゴール。初戦から4試合連続2得点を記録するなどの半端ない活躍をみせ、チームを準優勝に導いた。続いて、歴代2位となる9ゴールを挙げたのは2003年の国見(長崎)の平山相太(元・FC東京)と1999年に富山第一(富山)で選手権出場を果たした石黒智久となっている。果たして、今年の得点王に輝くのはどの選手になるのか。そして、平成最後の選手権で歴代最高の大迫勇也越えはあるのか。1大会の通算のゴールランキングは以下の通り。

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▽第97回全国高校サッカー選手権
第97回全国高校サッカー選手権日程