比嘉将貴主将

 2018年度全国総体8強でプリンスリーグ九州所属の日章学園2018年度全国総体宮崎予選2018年度宮崎新人戦で共に準優勝となった宮崎日大を河原淳らのゴールにより6-1で退け2年連続14回目の優勝を決めた。

 プリンスリーグ九州では2位の大津(熊本)にあと一歩及ばず3位で終えプレミアリーグプレーオフ進出を逃したものの、今年も県内のタイトルを総なめにした日章学園。選手権予選で全5戦51得点をマークしたプリンスリーグ九州得点王ランキング2位のMF河原淳、同3位のFW鈴木陽介らが引っ張る攻撃陣と県大会僅か1失点の鉄壁の守備陣で日本一を狙う。

 抽選会では「速い攻撃が特徴です。日本一を目標に頑張りたいです」とチームの特徴を語った比嘉将貴主将。目標の日本一へ向けて前回大会16強の日章学園の前にまずは大きく立ちはだかるのは初戦でぶつかる2017年度全国高校サッカー選手権4強でプリンスリーグ関東でも昇格1年目ながら、優勝そしてプレミアリーグプレーオフ進出を決めた強豪の矢板中央(栃木)だ。注目の初戦のキックオフは来年1月2日(ニッパツ三沢球技場)12時5分となっている。

 

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