山田祐樹主将(右)

　プリンスリーグ中国所属の立正大淞南は前回大会準優勝で3年ぶりの優勝を目指す大社に先制を許すもFW藤井奨也の2発により逆転に成功。2-1で勝利し3年連続17回目の優勝、そして3年連続県内3冠を達成した。

　全国総体16強の立正大淞南の初戦の相手は伝統校の岐阜工(岐阜)。2011年度、2012年度、2015年度と夏の全国総体で3度の4強入り。冬の選手権でも2010年度に全国4強入りを果たした同校だが、直近では2年連続で全国初戦敗退となっている。

　「初戦を突破して優勝したい」と目標を掲げたDF山田祐樹主将を中心に初優勝を目指す“山陰の雄”立正大淞南の初戦は12月31日に予定されている。