平成が間もなく終わろうとしている。高校サッカードットコムでは平成の30年間を振り返る。今回は1990年代最後の1999年(平成11年)。茨城県東海村で国内初の死者を出した臨界事故が発生。作業員2人が死亡、住民約600人が被曝した。そして、バブル崩壊後、混迷する日本経済は邦銀が再編戦略を相次いで打ち出し生き残りを図った。

金融ビッグバン時代の生き残りをかけ 再編戦略相次ぐ
 6、7月の完全失業率は史上最悪の4.9%をマーク。実に300万人を超える国民が失業の憂き目にあった。その一方で、バブル崩壊後、不良債権に苦しみ続けた邦銀が生き残りをかけて動き始めた。8月、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の3行が持ち株会社設立による経営統合を発表すると10月には住友銀行とさくら銀行の旧財閥系2行も合併で合意した。

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