3年連続での関東勢対決となった平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)決勝はU-16日本代表の2年生エースFW西川潤のゴールで先制したプリンスリーグ関東勢の桐光学園(神奈川)に対し、同じくプリンスリーグ関東で戦う山梨学院高等学校(山梨)は後半アディショナルタイムにエースFW宮崎純真が決めて同点に追いつくと、延長前半にオウンゴールで逆転に成功し2-1で勝利し初優勝。山梨県勢に43年ぶりとなる優勝をもたらした。そして、第97回全国高校サッカー選手権青森山田(青森)の優勝で幕を閉じた。北海道・東北地区から高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEAST所属の青森山田と来季からのプレミアリーグ参入を決めている尚志(福島)、秋田商(秋田)が8強入りを果たした。東北勢3校の全国8強は18年ぶり。さらに青森山田と尚志が準々決勝に勝利し4強入りを果たし、こちらはなんと58年ぶりの快挙となった。

▽主な出来事
【政治・経済】
・働き方改革関連法成立(6月28日)
・カジノ法成立(7月20日)

【社会】
・着物レンタル「はれのひ」突然閉鎖(1月8日)
・豊洲市場開場(10月11日)

【国際】
・日産・ゴーン会長逮捕(11月19日)

【スポーツ】
・大谷翔平、メジャー新人王(11月12日)

【流行語】
・新語・流行語大賞の年間大賞は、「そだねー」