16強の神村学園

 令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)に九州地区からは9校が参戦したが、高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグWEST所属の2チーム、東福岡(福岡)と大津(熊本)など初戦敗退が相次いだ。その一方で、神村学園(鹿児島)と大分(大分)が16強入りを果たした。

 U-17日本代表MF荒木遼太郎主将を怪我で欠いた2014、2015年度の全国総体覇者の東福岡は初戦で清水桜が丘(静岡)に0-2で敗れ初戦で姿を消した。大津(熊本)も初戦となった2回戦で優勝候補筆頭と目されていた青森山田(青森)に完封負けを喫した。プリンスリーグ九州勢の日章学園(宮崎)も初戦となった2回戦で西京(山口)にPK戦の末に敗れ涙を飲んだ。その他、沖縄勢の2校、那覇西(沖縄)と西原(沖縄) 、佐賀北(佐賀)、長崎日大(長崎)も初戦敗退となった。

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▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)