MF森夢真主将(四日市中央工)
全国をかけた第98回全国高校サッカー選手権三重予選決勝で四日市中央工は、MF森夢真主将、DF永崎楓人、ガイナーレ鳥取加入内定のFW田口裕也のゴールにより前半に3点を先取。後半に三重海星の猛攻にあい2点を返されるもなんとか逃げ切り3-2で勝利し2年連続34回目となる全国大会出場を決めた。
今年の四日市中央工は新人戦、総体予選、選手権予選、そして県リーグ1部優勝(その後、プリンスリーグ東海昇格を決める)と県内4冠を達成。MF森夢真主将は「今年のチームは前にストロングを持った選手がたくさんいて、攻撃が特徴。現実的な目標はベスト8だけど、目指さなければいけないのは優勝です。一つでも上に行けるよう頑張りたい」と目標を語った。臨む34回目の全国選手権では初出場の日大明誠(山梨)と初戦で激突する。
▽第98回全国高校サッカー選手権三重予選
第98回全国高校サッカー選手権三重予選