関東学院大学FW村上悠緋(写真提供=関東学院大学サッカー部)

 現在は関東大学サッカーリーグ2部に所属し、数多くのプロ選手を輩出してきた関東学院大学。そして新たに2020年度のリーグ戦でシーズン得点王とベストイレブンを獲得したFW村上悠緋選手がJリーグ「オリジナル10」の1つである名門、横浜F・マリノスに2023年シーズンからの加入が内定した。独特の得点感覚を誇り、「日の丸を背負ってW杯で得点王になる」ことを目標に掲げている稀代のストライカーに、得点王などについて話を聞いた。

ーー食事面などはどういったところに注意していますか?

 まずはバランスよく食べることですね。あとは学校があったり練習があったりする中で、食事を抜かないようには気をつけています。炭酸飲料とかスナック菓子とかも口にしないようにしています。

ーー普段の生活で気をつけていることはありますか?

 最近は朝に散歩するようになりました。

ーー2020年度のシーズンは関東2部リーグで22試合20得点で得点王を獲得されましたが、自分としての評価はどういったものでしょうか?

 得点王になることは1つの目標としていました。仲間が自分にパスを送ってくれているので、自分がそれを決めてチームを勝たせないといけないという思いは毎試合ありました。

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