――高校時代での思い出に残っていることはどんなことでしょうか?
自分が得点王に輝いたこともあって、高校3年の平成30年度のインターハイは印象に残っていますね。他ではイギリス遠征に行ったこと。期間はだいたい2週間くらいだったと思います。現地でチェルシー対レスターの試合を見たりして、すごく興奮したことを覚えています。迫力とかが本当に凄かったです。
新潟医療福祉大学FW小森飛絢(写真提供=新潟医療福祉大学サッカー部)
――プロになることを本格的に意識し始めたのはいつ頃からでしょうか?
「プロになりたい」という思いは、小さい頃からずっと持ち続けていたんですけれども、本格的にプロを強く意識するようになったのは高校に入ってからです。高卒でプロになりたいという気持ちが強かったんですけれども、それを果たすことができなくて。そういう思いもあったので、こうしてプロになることができて本当にうれしく思っています。
――試合や練習ではどんなことを意識してプレーしていますか?
やっぱり自分はFWの選手なので、体の使い方だったりポジショニングなど、つねにゴールを意識したプレーを心がけています。
次回#2では大学で成長した部分やストロングポイントなどについての話を紹介する。