桐生第一DF中野力瑠
2022シーズン、チーム初のプレミアリーグを戦った桐生第一(群馬)。そんな桐生第一において、2年生ながらも主力としてプレーしたのがDF中野力瑠だ。そんな中野は新シーズン、キャプテンに就任。チームを牽引する立場としての想いなどを聞いた。
――桐生第一入学前の経歴を教えてもらえますか?
中学時代はAZ’86東京青梅でプレーしていて、桐生第一に進学しました。
――2022シーズンを振り返るとどうでしたか?
自分は2年生ながら高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EASTの全試合にフル出場といういい経験をさせてもらって、残留はできなかったんですけれども、それを今シーズン戦うプリンスリーグでの糧にするというか、プレミアリーグでの課題や収穫を活かしてプリンスリーグを戦うことができたらと思っています。
あとはやっぱり全国大会に出場することができなかったので、そこは悔しかったです。
――とくに選手権予選は早すぎる敗退だったと思いますが?
全国に出るためにはどうしても前橋育英を倒さないといけないので、そこに目を向け過ぎてしまった感はあります。一戦一戦を大事に戦わなければいけない中で「この試合は大丈夫だろう」という気持ちが出てしまっていました。そういう部分は反省点として活かしていきたいと思っています。