八千代DF8吾妻蒼太
2022シーズン、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2022千葉1部を制した八千代(千葉)。高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2022プリンスリーグ関東2部 プレーオフ(参入戦)では惜しくも「あと1勝」というところでプリンス昇格は逃したが、年明けの新春高校サッカー強化研修大会(裏選手権)でも準優勝するなど全国レベルの実力を証明した。そんなチームのキャプテンに就任したのがDF吾妻蒼太。リーダーとしての想いや今後の目標などについて話を聞いた。
――まず2022シーズンを振り返るとどうでしたか?
去年のプリンス参入戦では「あと1勝すれば」というところで負けてしまいましたし、今年に入っても、新春高校サッカー強化研修大会(裏選手権)の決勝で負けてしまいました。どっちもPK戦だったんですけれども、そういうところを勝ち切れるように、日頃の練習だったり、日常からでも隙を作らないように徹底してやっていきたいです。
――裏選手権はどういうことを目的として臨んだ大会だったのでしょうか?
裏選手権では、まずはグループステージを突破しようというのが目標でした。そのグループステージの中でチームとして成長してきて、決勝トーナメントでも全然戦えるなと思っていた中で、優勝を意識するようになったんですけれども、準優勝という結果に終わったことは残念です。ただ全国の競合チームと戦えたことは自信にしてもいいかなと思います。