工藤駿
プリンスリーグ北信越勢など69校が今冬の全国大会出場権をかけて熱戦を展開する第98回全国高校サッカー選手権新潟予選の3回戦が10月19日に行われ、5年ぶり2回目の全国を狙う開志学園JSCが今大会初登場。開志学園JSCは新潟南に5-0で快勝し次戦に駒を進めた。試合後に、菅原彰吾、工藤駿、大澤志苑の3選手に話を伺った。
■工藤駿――チームとしての選手権予選初戦を振り返って
チームとしては初戦だったので、固くなることや相手が引いてくることはある程度想像していたし得点も入りにくいとは予想していた。前半に1点取れたのも大きいし、後半に大量得点出来て一先ず安心している。
――前半は良い形でフィニッシュまで持っていく回数が少なかったが、ピッチ内でどんな話しを?
特に戦術は変えていないが、自分の中ではボールを動かすなかでボランチやフォワードに縦に当てるボールは有効かなと感じていたので狙っていたし、味方にも狙っていけと話していた。
――自分のプレーのストロングポイントは?
自分たちが攻めている時間が長くあまり出せなかったが、自分の持ち味は守備時の球際の強さ。これから勝ち上がっていくにつれて相手も強くなるので、自分の持ち味でチームに貢献したい。
――今後の戦いへ向けて
短期決戦なので明日も勝って勢いに乗りたい。目指すは優勝。