山本航生副キャプテン(左)、福井寿俊副キャプテン(右)
――自身は1年生からトップチームで活躍、3年間を振り返って。
1年生の時は正直何も出来ていなくて、先輩たちの力でこの舞台(第96回全国高校サッカー選手権東京二次予選 Bブロック決勝戦)まで来られて、何も残してあげられないまま終わってしまって凄く悔いが残った。2年になって自分が中心になって3年生を引っ張るくらいになりたいと思っていたがベスト8で駒澤大学高等学校に負けて、インターハイは全国出たりはしたんですけど選手権で結果が残せない状況で。自身3回目の選手権へ掛ける思いは人一倍ありましたし、やっぱり1度も全国に出られないのは嫌だったし、監督やスタッフ陣を自分たちが全国に連れて行きたいという思いがありましたので嬉しいです。
――注目の國學院久我山の初戦はオープニングゲームで前原(沖縄)と対戦する。
(取材・写真=甲斐雅人/矢島公彦)