――FC東京U-18に所属していた時の事を聞かせてください。
FC東京には2001年に入団したのですが、ユースで練習したのはテスト生で来ていた最初だけで、当時トップチームの大熊清監督に声をかけていただき、そのままトップチームでの練習となりました。その後の原博実監督は選手とのコミュニケーションを大事にする方で、ミーティングの時は如何に選手に分かりやすく伝えるかを工夫されていました。また、当時コーチとしていらっしゃった長澤徹さんには、セルフトレーニングなどに付き合っていただき本当にお世話になりました。選手で言えば梶山陽平や李忠成等が同期でしたね。梶山は現在FC東京の育成のコーチですし、当時一緒にプレーした藤山竜仁さんもFC東京U15むさしをみていますし、またいつか現場で一緒に仕事が出来たら面白いですね。

――韓国代表でプレーされた際には、日本代表とも対戦されていますが、印象に残っている選手はいますでしょうか?
遠藤保仁選手(現・ガンバ大阪)や中村賢剛選手(現・川崎フロンターレ)などはマークしたこともありますが、印象に残っていますね。やはり技術がありますし、そういった選手はいつDFが取りに来るかよく見ているので、ボールを奪いに行っても中々取られないです。二人ともまだ現役でプレーされていますし、素晴らしい選手だと思います。

【吳章銀(オ・ジャンウン)】
▽ユース経歴
2001年 - 2003年 FC東京U-18
2002年 - 2003年 FC東京 (2種登録選手)

▽プロ経歴
2004年 FC東京
2005年 - 2006年 大邱FC
2007年 - 2010年 蔚山現代FC
2011年 - 2016年 水原三星ブルーウィングス
2017年 城南FC
2018年 - 2019年 引退

(取材・写真=石津大輝)