協定書に署名後、がっちり握手する山下会長（右）と平野学長（左）(写真＝岡山理科大学)

　スポーツマネジメント人材の育成などをめざし、岡山理科大学は5月30日、岡山県サッカー協会と連携・協力に関する包括協定を締結した。

　調印式は岡山キャンパスの学園創立50周年記念館で行われ、岡山県サッカー協会の山下立次会長、岡山理科大学の平野博之学長らが出席。山下会長は「この協定を基に、新しいことにチャレンジできるのでワクワクしています」と述べ、平野学長は「地域から選ばれる大学を目指しています。その中でスポーツを通して地域振興につながればと期待しています」と強い期待感を表明し、協定書に署名した。

　連携・協力する主な内容は、①スポーツマネジメント人材の育成②教育研究活動に対するサッカー協会との協力③ジュニア育成事業への参画と協力などとなっている。