16校参加の第96回全国高校サッカー選手権静岡県予選の決勝トーナメントが11月3日にスタートし、静岡学園、藤枝東、浜松開誠館、科学技術、清水桜が丘、磐田東、清水東、浜名が8強入りを決めた。
　優勝候補の新人戦、総体予選優勝校の静岡学園は聖隷クリストファーに3-0で勝利。静岡学園なども参戦するプリンスリーグ東海所属の清水桜が丘は富士市立を2-0で、藤枝東は飛龍を2-1で退け8強入りを果たした。その一方で前回大会の優勝校でプリンスリーグ東海で戦う藤枝明誠は科学技術と対戦しPK戦の末に敗れ決勝トーナメント1回戦敗退となった。