11月5日までにJユースカップ 第25回Jリーグユース選手権大会の準々決勝が終了し、4強が出揃った。4強入りを果たしたのはサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)、ガンバ大阪ユース(大阪)、京都サンガF.C. U-18(京都)、川崎フロンターレU-18(神奈川)。
 前回準優勝のサンフレッチェ広島F.Cユースと鹿島アントラーズユース(茨城)の一戦は仙波大志と村山勘治のゴールによってサンフレッチェ広島F.Cユースが2-0で勝利した。京都サンガF.C. U-18はプロ契約を結んだ平川怜と久保建英擁する前回大会優勝のFC東京U-18(東京)を1-0で下し準決勝進出を決めた。ガンバ大阪ユースは湘南ベルマーレユース(神奈川)に先制を許すも終了間際に臼井貫太のゴールで追いつき延長に持ち込むと、その後突入したPK戦を制し4強入りを果たした。川崎フロンターレU-18はセレッソ大阪 U-18(大阪)を85分の宮城天の決勝ゴールにより3-2で勝利した。なお、続く準決勝は11月12日に予定されている。