12月30日に開幕する、第96回全国高校サッカー選手権。北海道・東北地区では代表校が出揃った。
北海道予選は旭川実が総体道予選決勝で敗れた北海道大谷室蘭を河合悠人らのゴールにより3-0で下し2年連続6回目となる選手権出場を決めた。青森予選では青森山田が決勝でJ1ヴィッセル神戸に入団内定の郷家友太が4ゴール、J2モンテディオ山形に入団内定の中村駿太が2ゴールを挙げ11-0で野辺地西を退け21年連続で全国切符を手にした。また、尚志は帝京安積に渡辺新史のゴールなどにより3-1で勝利し4年連続となる選手権出場を決めた。その他、遠野(岩手)、仙台育英(宮城)、羽黒(山形)が全国への切符を手にしている。
代表校は以下の通り。
▽北海道・東北
北海道:旭川実(2年連続6回目)
青森:青森山田(21年連続23回目)
岩手:遠野(5年連続27回目)
宮城:仙台育英(5年ぶり32回目)
秋田:秋田商(3年連続43回目)
山形:羽黒(6年ぶり6回目)
福島:尚志(4年連続9回目)
第96回全国高校サッカー選手権予選日程結果一覧