11月19日も各地で第96回全国高校サッカー選手権予選が行われ、茨城、埼玉、広島、熊本で代表校が決定した。
　茨城では明秀日立と水戸啓明が激突し、2-0で明秀学園日立に軍配。埼玉では3年ぶりの優勝を目指す県内3冠の昌平が44年ぶりの優勝を目指す浦和西と対戦し森田翔の決勝弾により2-1で勝利した。また、広島ではプリンスリーグ中国所属の2校、瀬戸内と広島皆実が対戦し広島皆実が勝利。熊本では高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグWESTに所属する大津を東海大熊本星翔が渡辺力斗の決勝ゴールにより1-0で下し初優勝を飾った。

▽11月19日決勝カード
茨城:明秀学園日立 2-0 水戸啓明
埼玉:昌平 2-1 浦和西
広島:瀬戸内 0-1 広島皆実　
熊本:東海大熊本星翔 1-0 大津