1月6日、埼玉スタジアムで行われた第96回全国高校サッカー選手権準決勝で夏冬連覇を目指す流通経済大柏(千葉)と前回大会準優勝の前橋育英(群馬)が勝利し決勝に駒を進めた。
準決勝第1試合では夏冬連覇を目指す流通経済大柏が2009年度以来の4強入りを果たした矢板中央(栃木)と対戦し、MF加藤蓮のダイレクトボレーV弾によって1-0で勝利し10年ぶりとなる決勝進出を決めた。
第2試合では前橋育英と県勢初の4強入りを果たした上田西(長野)が対戦しDF松田陸らのゴールにより前橋育英が6-1で勝利し決勝進出を決めた。なお、冬の高校日本一をかけた決勝は8日に同スタジアムで行われる。
第96回全国高校サッカー選手権日程結果一覧