3月30日に10チームが参加する第56回デュッセルドルフ国際ユース大会が開幕を迎えた。今年度の全国選手権優秀選手を中心に構成された日本高校サッカー選抜は初戦でスタンダール・リエージュ(ベルギー)と対戦し、MF宮本優太(流通経済大柏→流通経済大)とMF田部井涼主将(前橋育英→法政大)のゴールによって2-0で勝利した。
日本は予選リーグで31日にエバートン(イングランド)と、4月1日にブレーメン(ドイツ)、ザルツブルグ(オーストリア)と激突する。なお、予選リーグ上位2チームが2日に行われる準決勝に駒を進める。