32校が参加する平成30年度関東高校サッカー埼玉予選が4月14日に浦和西高校、西武台高校、昌平高校などで初戦を迎えた。大会初日は1回戦が各会場で行われ、早くも前回大会準優勝の正智深谷や平成29年度埼玉新人戦(新人選手権大会)準優勝の西武台、昨年度の総体予選及び選手権予選準優勝の浦和西が姿を消した。
平成29年度関東高校サッカー大会覇者で昨年度県内5冠のCB関根浩平やFW森田翔、MF原田虹輝などが残る昌平(埼玉)は森田のゴールなどにより3-1で狭山ヶ丘に勝利した。新人戦覇者の東京成徳大深谷は浦和北を4-1で撃破。同4強の浦和東は春日部東に5-1で快勝した。また、古豪・武南は武蔵越生に2-0の完封勝ちで2回戦に駒を進めた。その一方で、正智深谷は浦和南に1-2で敗戦。西武台も市立浦和に1-2で、浦和西も0-1で立教新座に敗れ初戦敗退となった。