高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ関東は25日、第3節全5試合を開催した。

 共に開幕連勝スタートを飾り、今節最大の注目カードと目された東京ヴェルディユース浦和レッドダイヤモンズユースの一戦は、アウェイの浦和レッドダイヤモンズユースが逆転勝利。1点を追いかける浦和レッドダイヤモンズユースは83分、川上エドオジョン知慧のゴールで同点に追いつくと試合終了間際の88分には渡辺陽が決めて勝ち越しに成功。終盤の逆転劇で勝ち点3をもぎ取り、単独首位に浮上した。

 続いて2位に浮上したのは川崎フロンターレU‐18。桐光学園との一戦に攻撃陣が爆発し7ゴールを奪取。渡邉啓太郎、岸晃司はそれぞれ2ゴールの活躍でチームの大勝に貢献している。

 また、開幕から2戦未勝利とここまで苦しんだ前橋育英は今季初勝利。横浜F·マリノスユースをホームに迎えるとスコアレスで迎えた試合終了間際、佐藤誠司に決勝点が生まれ土壇場で勝ち点3を掴み取る結果となった。

▽4月25日第3節試合結果
4月25日11:00 前橋育英 1-0 横浜F·マリノスユース
4月25日14:00 桐光学園 2-7 川崎フ口ンターレU-18
4月25日15:00 ヴァンフォーレ甲府U-18 2-1 昌平
4月25日16:00 三菱養和SCユース 3-1 山梨学院高等学校
4月25日17:30 東京ヴェルディユース 1-2 浦和レッドダイヤモンズユース

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