夏の全国出場を懸けた熱き戦い、高校サッカー総体埼玉支部予選は2日、東部支部、西部支部、南部支部、北部支部の全4ブロックで2回戦が行われた。

　東支部では花咲徳栄、春日部東らが順当勝ち。西部支部では慶應志木、埼玉平成らが前評判通りの勝利を収めた一方で、朝霧西や市立川越といったシード校が敗退する波乱も見られた。

　この後各支部予選もいよいよ佳境も迎える。5月5日の各ブロック決勝を勝ち抜き、次なるステップへと駒を進めるのは果たしてどのチームか。

シード校は以下の通り。

▽東部支部
プリンスリーグ出場校：昌平
Sリーグ参加校：越ケ谷・越谷西・久喜北陽

▽西部支部
関東大会県予選ベスト8校：西武台・川越東
Sリーグ参加校：聖望学園・西武文理・飯能南・川越南・ふじみ野・狭山ヶ丘

▽南部支部
関東大会県予選ベスト8校：武南・国際学院・市立浦和・埼玉栄
Sリーグ参加校：浦和東・伊奈学園・浦和南・大宮南・南稜・浦和・川口北・大宮東・浦和西

▽北部支部
関東大会県予選ベスト8校：東農大三・東京成徳大深谷
Sリーグ参加校：正智深谷・深谷一・熊谷

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