6月22日、2018FIFAワールドカップ ロシア大会グループEとDで試合が行われた。
　ブラジルは0-0で迎えた後半46分、フィリペ・コウチーニョがねじ込み、ついに均衡を破ると6分後にはネイマールがダメを押しゴールを決め勝負あり。2-0で勝利したブラジルは1勝1分けの勝ち点4で首位。一方、コスタリカは2敗で敗退が決まった。グループEのもう1試合はジェルダン・シャキリの決勝ゴールによりスイスがセルビアを下した。
　また、グループDではアーメド・ムサの2発でナイジェリアがアイスランドを撃破した。この結果、グループステージ突破を決めているクロアチアを除く3チームが残りの1枠をかけて最終節を戦う。勝利したナイジェリアが2位に浮上し、3位に勝ち点1のアイスランド、同じく勝ち点1のアルゼンチンが4位につけている。なお、最終節は、ナイジェリアがアルゼンチンと、アイスランドはクロアチアと対戦する。