6月27日、2018FIFAワールドカップ ロシア大会グループF所属で前回大会王者のドイツが韓国と対戦したが、0-2で敗れ決勝トーナメント進出を逃した。
 勝ち点3の王者・ドイツは圧倒的にボールを保持し、28本ものシュートを放つもゴールネットを最後まで揺らすことが出来なかった。対する2連敗で勝ち点0の韓国は後半アディショナルタイム3分、キム・ヨングォンが押し込みゴールネットを揺らす。一時はオフサイドをとられるも、ビデオ判定によりゴールが認められ、韓国が待望の先制点を奪取。さらに直後にも韓国はカウンターからソン・フンミンがゴールを決め勝負を決定づけた。この結果、グループFはスウェーデンとメキシコが決勝トーナメントに駒を進め、前回大会王者のドイツと最後にジャイアントキリングを起こした韓国は無念のグループステージ敗退となった。

▽2018FIFAワールドカップ ロシア大会
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