6月30日、高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2018 四国第7節が春野総合運動公園球技場や香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場などで行われた。
　開幕6連勝中の徳島ヴォルティスユース(徳島)は市川健志郎のゴールで先制するも、39分に松山工の向井和哉にゴールを許し同点に追いつかれてしまう。しかし79分に岩佐瞭希が決め勝ち越しに成功し、2-1で勝利し開幕7連勝を飾った。その一方で、同じく開幕7連勝を狙った愛媛FC U-18(愛媛)は、3位の徳島市立(徳島)と対戦するも1-4で敗れ今季初黒星を喫した。また、7位の高松商(香川)は4位の四国学院大学香川西(香川)との香川ダービーを青優希と合田悠人のゴールにより2-0で勝利し勝ち点3を獲得した。5位の大手前高松(香川)は9位の高知西(高知)と対戦し2-2のドロー。さらに、6位の今治東中等教育学校(愛媛)は今季未勝利の明徳義塾(高知)と激突し2-0で勝利した。
　同リーグは第7節までを終了し、首位が勝ち点21の徳島ヴォルティスユース。2位が勝ち点18の愛媛FC U-18。3位が勝ち点17の徳島市立となっている。