8月7日から13日にかけて三重県で行われる平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の組み合わせが6月30日に決定した。
 参加校は55校。加盟登録数の多い北海道・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県及び大阪府、そして開催県の三重県から2チームが出場する。前回大会8強の都道府県の代表8校と、開催県である三重県第1代表の三重が2回戦から登場。大会初日となる7日は各会場で1回戦が行われる。
 2014年、2015年と大会連覇を果たした高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグWEST所属の東福岡(福岡)は選手権4強で現在、プリンスリーグ関東で首位を独走する矢板中央(栃木)と対戦する。同じくプレミアリーグWEST所属の阪南大高(大阪2)はプリンスリーグ中国で戦う瀬戸内(広島)と対戦する。また、2016年全国2冠で、プレミアリーグEAST所属の青森山田(青森)は伊賀白鳳(三重2)と初戦で激突。
 プレミアリーグ復帰を目指す、プリンスリーグ関西所属の神戸弘陵(兵庫)は國學院久我山(東京2)と、U-16日本代表のFW西川潤擁するプリンスリーグ関東所属の桐光学園(神奈川2)は一条(奈良)と初戦を戦う。また、U-18日本代表FW水野雄太擁するプリンスリーグ九州所属の大津(熊本)は初芝橋本(和歌山)との一戦に臨む。

▽北海道・東北
北海道1札幌大谷(2年ぶり5回目)
北海道2北海(10年ぶり8回目)
青森青森山田(19年連続22回目)
岩手盛岡商(2年ぶり31回目)
秋田西目(7年ぶり10回目)
宮城仙台育英(3年連続19回目)
山形羽黒(3年ぶり8回目)
福島尚志(9年連続11回目)

▽関東
茨城明秀日立(3年ぶり3回目)
栃木矢板中央(3年ぶり8回目)
群馬前橋育英(2年連続15回目)
埼玉1昌平(3年連続3回目)
埼玉2浦和南(9年ぶり12回目)
千葉1習志野(4年ぶり18回目)
千葉2市立船橋(6年連続28回目)
東京1関東一(4年連続5回目)
東京2國學院久我山(3年ぶり9回目)
神奈川1三浦学苑(6年ぶり6回目)
神奈川2桐光学園(3年ぶり13回目)
山梨山梨学院高等学校(4年ぶり5回目)

▽東海・北信越
新潟新潟明訓(3年ぶり7回目)
長野松本国際(3年ぶり3回目)
富山富山第一(2年連続27回目)
石川星稜(7年連続27回目)
福井福井商(3年ぶり2回目)
静岡藤枝東(11年ぶり13回目)
愛知1東海学園(3年ぶり5回目)
愛知2刈谷(2年ぶり9回目)
岐阜中京(13年ぶり3回目)
三重1:三重(3年連続5回目)
三重2伊賀白鳳(初出場)

▽関西
滋賀草津東(3年ぶり13回目)
京都東山(6年ぶり2回目)
奈良一条(3年連続8回目)
和歌山初芝橋本(2年連続15回目)
大阪1:関西大北陽(17年ぶり22回目)
大阪2阪南大高(2年連続3回目)
兵庫神戸弘陵(4年ぶり3回目)

▽中国・四国
鳥取米子北(11年連続22回目)
島根立正大淞南(11年連続13回目)
岡山:作陽(4年連続22回目)
広島瀬戸内(2年ぶり6回目)
山口高川学園(3年連続22回目)
香川高松商(5年ぶり33回目)
徳島徳島市立(5年連続17回目)
愛媛宇和島東(8年ぶり2回目)
高知高知中央(10年ぶり2回目)

▽九州・沖縄
福岡東福岡(7年連続16回目)
佐賀佐賀東(3年連続14回目)
長崎長崎日大(12年ぶり5回目)
大分::大分(3年ぶり11回目)
熊本大津(3年ぶり19回目)
宮崎日章学園(3年連続14回目)
鹿児島神村学園(2年連続5回目)
沖縄前原(4年ぶり4回目)

▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果