全国9地域の代表32チームが出場する、第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会決勝トーナメント1回戦が7月26日に群馬県内で行われた。
プリンスリーグ九州首位でグループステージ無敗のサガン鳥栖U-18は2点を先取されながらも石井快征と平瀬大のゴールで同点に追いつくと後半終了間際にはオウンゴールで逆転に成功し3-2で勝利をおさめた。プレミアリーグWEST首位のセレッソ大阪U-18(関西2)はプリンスリーグ九州で戦う大分トリニータU-18(九州4)に2-0で勝利した。また、プリンスリーグ関東所属の大宮アルディージャユース(関東8)は安島樹と吉永昇偉のゴールによりプレミアリーグEAST首位の鹿島アントラーズユース(関東4)を2-0で撃破。アビスパ福岡 U-18(九州3)とFC東京U-18(関東5)の一戦は1-0でアビスパ福岡 U-18に軍配が上がった。なお、準々決勝は28日に行われる。