8月9日、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)3回戦が行われ8強が決定した。
 プレミアリーグEAST所属の青森山田(青森)撃破の昌平(埼玉1)は札幌大谷(北海道)と激突。2回戦に続き、2点のビハインドを背負った昌平は45分にDF吉田航がゴールを決めると49分にはDF関根浩平が決め同点に追いつく。さらに65分にはMF渋屋航平が逆転弾を決め、3-2で見事に勝利した。プリンスリーグ関東所属で2017年度全国選手権優勝校の前橋育英(群馬)を2回戦で下したプリンスリーグ 九州所属の大津(熊本)は2015年度全国選手権準優勝校の國學院久我山(東京2)にMF水野雄太とMF大竹悠聖のゴールにより2-0で勝利し8強入りを決めた。また、プレミアリーグEAST所属の富山第一(富山)はFW小森飛絢のハットトリックの活躍により3-0で長崎日大(長崎)を下し準々決勝進出を果たした。その一方で、プレミアリーグWEST東福岡(福岡)は69分にFW大森真吾のゴールで1点を返すも2012年度覇者の三浦学苑(神奈川1)に1-2で敗れ8強入りを逃している。

▽3回戦
桐光学園(神奈川2) 3-1 明秀学園日立(茨城)
富山一(富山) 3-0 長崎日大(長崎)
山梨学院高等学校(山梨) 2-2(PK:3-0) 高川学園(山口)
日章学園(宮崎) 3-0 関東一(東京1)
東山(京都) 2-0 立正大淞南(島根)
東福岡(福岡) 1- 2 三浦学苑(神奈川2)
國學院久我山(東京2) 0-2 大津(熊本)
札幌大谷(北海道) 2-3 昌平(埼玉1)

▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果