8月11日、三重県内の各会場で平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)準々決勝が行われ、富山第一(富山)、昌平(埼玉1)、大津(熊本)、三浦学苑(神奈川1)、桐光学園(神奈川2)、山梨学院高等学校(山梨)、日章学園(宮崎)、東山(京都)が4強入りをかけて戦った。
 2戦連続で大逆転勝利の2016年度全国総体4強の昌平が2014年度全国総体準優勝校でプリンスリーグ九州所属の大津に2-1で勝利。2012年度覇者の三浦学苑は初の8強入りを果たした東山と戦ったが1-2の逆転負けで全国総体で初の黒星を喫した。また、8強で唯一の高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグ所属の富山第一とプリンスリーグ関東で戦う桐光学園の一戦は10番を背負うU-16日本代表のMF西川潤のハットトリックの活躍により5-0で桐光学園が勝利をおさめた。同じくプリンスリーグ関東勢の山梨学院高等学校はプリンスリーグ九州勢の日章学園を3-2で退け4強入りを果たしている。

▽準々決勝
桐光学園(神奈川2)5-0富山第一(富山)
山梨学院高等学校(山梨)3-2日章学園(宮崎)
昌平(埼玉1)2-1大津(熊本)
東山(京都)2-1三浦学苑(神奈川1)

▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果