8月12日、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)準決勝で山梨学院高等学校(山梨)と東山(京都)が四日市市中央緑地陸上競技場で対戦し山梨学院高等学校(山梨)がPK戦の末に勝利し決勝戦に駒を進めた。
 2回戦でここまで全国総体を9度制したプレミアリーグEAST所属の市立船橋(千葉2)を下したプリンスリーグ関東勢で県勢22年ぶりとなる4強入りを果たした山梨学院高等学校と2012年度覇者の三浦学苑(神奈川1)を準々決勝で撃破し京都府勢としては36年ぶりとなる準決勝進出を決めた東山(京都)の一戦。7分にオウンゴールで山梨学院高等学校が先制するも、28分に東山はDF清原航平がヘディングシュートを決め1-1で前半を折り返す。後半に突入するも、後半途中で雷の影響で試合は一時中断に。1時間30分後の13時40分に試合は再開されるもその後スコアは動かず。1-1のまま突入したPK戦では山梨学院高等学校のGK市川隼が3本止め3-1で勝利。山梨学院高等学校が夏の王者に王手をかけた。

▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果