8月12日、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)準決勝で桐光学園(神奈川2)と昌平(埼玉1)が三重交通G スポーツの杜 鈴鹿(メイン)で激突し、桐光学園が勝利し優勝に王手をかけた。
 U-16日本代表のMF西川潤擁するプリンスリーグ関東所属の桐光学園と2回戦で優勝候補だったプレミアリーグEAST所属の青森山田(青森)を逆転勝ちで下した2016年度全国総体4強の昌平の一戦は0-0で前半を折り返すも、桐光学園が40分から45分の間に前日ハットトリックを達成している西川の1ゴール、2アシストの活躍で3点を奪取。48分で雷のため中断となった一戦は4時間半の時を経て再開。昌平はMF森田翔のゴールで1点を返すも、再び中断。その後、試合が再開され後半アディショナルタイムにMF須藤直輝がゴールを決め1点差に迫るも万事休す。試合開始から6時間20分の時を経て3-2で桐光学園が勝利し決勝に駒を進めた。

▽平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選
平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)日程結果