第97回全国高校サッカー選手権兵庫予選の決勝ラウンドの組み合わせが決定している。
　総体予選8強の神戸弘陵、市立尼崎、滝川第二、市立西宮、関西学院、神戸科学技術、三田、御影や県リーグで戦う県立西宮、報徳学院、須磨友が丘、神戸国際附、芦屋学園、北須磨、長田、東洋大姫路がいよいよ決勝ラウンドから登場する。
　新人戦、総体予選に続く3冠を狙う県リーグ1部リーグの上部リーグにあたるプリンスリーグ関西所属の神戸弘陵は初戦の2回戦で豊岡総合と対戦する。大会3連覇が懸かる滝川第二は洲本と、総体予選準優勝の市立尼崎は川西緑台と激突する。また、今季の県リーグ1部覇者の三田学園は神戸北との初戦を迎える。なお、決勝ラウンドは10月13日からスタートし、決勝は11月11日にノエビアスタジアム神戸で行われる。