1次予選を通過した28校と、2018年度全国総体4強の昌平や総体予選上位校、Sリーグ参加校が出場する第97回全国高校サッカー選手権埼玉予選の県大会が10月13日に開幕した。
　1回戦には8年ぶりの王者を狙う西武台や15回目の選手権出場を狙う市立浦和などが登場した。西武台は国際学院と激突し2-0で勝利。市立浦和は三郷北を島澤、戸苅、福永のゴールにより3-0で退けた。その一方で狭山ヶ丘は川口北にPK戦の末に敗れた。2回戦からは今年2冠の東京成徳大深谷や2015年度、2016年度の選手権出場校の正智深谷が登場する。東京成徳大深谷は慶應志木と、正智深谷は盈進東野と初戦を戦う。また、全国総体出場校の昌平と浦和南は3回戦からの登場となっている。