10月20日、第97回全国高校サッカー選手権三重予選3回戦8試合が行われ、四日市中央工、近大高専、三重、津工、いなべ総合、海星、宇治山田商、伊賀白鳳が8強入りを果たした。
　2018年度全国総体出場校で2年連続2度目の全国高校選手権出場を目指す三重は藤村祐世らのゴールにより4-0で暁を撃破。3年ぶり33回目の選手権出場を目指す四日市中央工は北川博人のゴールを皮切りに11点を挙げ松阪工を11-0で下し、次戦で2018年度全国総体三重予選2回戦でPK戦の末敗れた伊賀白鳳と対戦する。その一方で、総体予選4強の上野はPK戦の末にいなべ総合に敗れ3回戦で姿を消した。