10月27日、第97回全国高校サッカー選手権三重予選の準々決勝で四日市中央工、近大高専、三重、津工、いなべ総合、海星、宇治山田商、伊賀白鳳の8校が準決勝をかけて戦った。
　2018年度全国総体出場校で2年連続2度目の全国高校選手権出場を目指す三重と総体予選3位で初の選手権出場を狙う近大高専の一戦は近大高専が2度追いついてのPK戦で勝利し4強入りを決めた。四日市中央工は2018年度全国総体三重予選2回戦でPK戦の末敗れた総体出場の伊賀白鳳に4-0で勝利しリベンジを達成した。2年ぶりの全国を目指す海星は3回戦で総体予選4強の上野撃破のいなべ総合を5-0で、4年ぶりの全国を目指す宇治山田商は津工を1-0で下した。なお、準決勝は11月3日、決勝は10日に行われる。