第97回全国高校サッカー選手権愛知予選の県大会準々決勝4試合が11月3日に行われた。
　中京大中京、日本福祉大付、名古屋、豊川、東海学園、東邦、西尾、名経大高蔵が4強目指して激突した 。プリンスリーグ東海所属で2連覇を狙う中京大中京は県リーグ1部の2校、岡崎城西と大同大大同を連破し勢いに乗る県リーグ3部の日本福祉大付と対戦しPK戦の末に勝利し4強入りを決めた。県リーグ1部制覇の名古屋は2018年度全国総体出場校で同1部の刈谷撃破の同2部の豊川と対戦し4-3で勝利し初の4強入り。
　県リーグ1部2位で前回大会準優勝の東海学園と2年ぶりの王座奪還を目指す同3位の東邦の対戦はPK戦の末に東邦が勝利。プリンスリーグ東海で戦う名経大高蔵は県リーグ1部9位の西尾を6-2で退けた。