第97回全国高校サッカー選手権神奈川予選の2次予選決勝が11月11日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、桐光学園と三浦学苑が総体予選決勝に続き激突する。
2018年度全国総体準優勝でプリンスリーグ関東所属の桐光学園は2017年度全国総体出場校で2018年度関東大会準優勝、神奈川県リーグ1部8位のJ内定のU-17日本代表MF中山陸擁する東海大相模を4-0で下しての決勝進出。
対する2018年度全国総体神奈川予選を制し、全国でも8強にまで登りつめた県リーグ1部2位の三浦学苑は同5位の横浜創英を3-1で下しての全国王手。総体予選決勝では1-0で三浦学苑に軍配が上がった両校の対決。選手権予選でも三浦学苑が勝利し全国切符を掴むのか。それとも、桐光学園がリベンジを果たし全国への扉を開くのか。なお、桐光学園が勝てば2年ぶり11回目の全国大会出場、三浦学苑が勝てば初の選手権出場となる。
▽第97回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第97回全国高校サッカー選手権神奈川予選日程結果