12月30日から首都圏で開催される第97回全国高校サッカー選手権への出場を目指し、全国各地で開催されている選手権予選。東海・北信越地方では既に東京都市大塩尻(長野)と星稜(石川)が代表権を獲得している。
　10日と11日には5県で代表決定予定。新潟予選決勝は2018年度全国総体出場校でプリンスリーグ北信越覇者の新潟明訓を準決勝で撃破した9年ぶりの優勝を目指す北越と2017年度全国選手権全国8強の日本文理撃破の2年ぶりの優勝を目指す帝京長岡が激突する。富山予選は4連覇を狙う高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグEASTで戦う富山第一に2018年度全国総体富山予選準優勝の高岡第一が挑む。福井予選決勝では3年ぶり29回目の優勝を目指す丸岡と夏冬連覇を目指す福井商が戦う。
　岐阜予選では総体予選覇者の中京と伝統校の岐阜工が激突。三重予選決勝は前回大会準優勝で3年ぶりの優勝を狙う四日市中央工と2年ぶりの全国を目指す海星が全国をかけて戦う。各県の代表決定日は以下の通り。

▽東海・北信越
新潟：11月11日
長野：東京都市大塩尻(3年ぶり5回目)
富山：11月10日
石川：星稜(2年連続28回目)
福井：11月11日
静岡：11月17日
愛知：11月17日
岐阜：11月10日
三重：11月10日