1日、平成27年度 第63回大分県高等学校総合体育大会サッカー競技兼全国総体予選決勝が大分スポーツ公園サッカー場で開催され、大分が3年ぶり10度目の優勝を決めた。

　5月31日に行われた準決勝で、連覇を目指した柳ヶ浦をFW永松涼介のゴールで下した大分と、選手権予選3連覇中の中津東が激突した決勝戦。互いに一歩も譲らない白熱した展開となった試合は、スコアレスで迎えた延長後半に決勝ゴールを奪った大分に軍配が上がった。

　優勝した大分は大分県代表校として、8月から開催される平成27年度全国高校総体「2015 君が創る 近畿総体」サッカー競技(兵庫)へ出場する。

▽決勝試合結果
大分 1-0 中津東

▽準決勝試合結果
大分 1-0 柳ヶ浦
中津東 1-1（PK：5-4） 大分西

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